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メディアリテラシー

一昨日は日帰りで北海道・恵庭市へ出張。時間があったので、南千歳駅前のジャスコ(店には別の名前がついていました)で、まだ生きているタラバガニを2はい買い求め、発泡スチロールの箱に詰めてもらい、持って帰って、その晩に茹でました。

家でいちばん大きな鍋に無理やり、1ぱいずつ押し込んで、ようやく茹でられるほどの大きさで、1ぱい1800円ですから、これはこちらで買うより、明らかに安い。空港のみやげ店などでは、2倍以上の値段でしょう。

北海道のみやげといえば、僕はなんといっても、あのバターサンド(製造元の名前はど忘れ・・セイカロウでしたっけ=★後日『六花亭』と判明しました!)が好きです。白い恋人もあるけれど、いまひとつ好きになれない。あのバターサンドの、くどいようで、ぎりぎりで抑えられているバターのコク。多すぎるようで、瀬戸際で遠慮しているクリームの量。元来、甘いものが好きなたちではないのですが、あのバターサンドだけは別です。

さて、空港の土産物店をみても、白い恋人、相変わらずの人気のようです。

新聞テレビをにぎわした、安全性の問題(どんな問題だったのか忘れてしまいました)はどこ吹く風、実のところ、たいした影響はなく、時間が過ぎればみんな忘れてしまうのでしょうか。

三重の赤福餅も、雪印の牛乳も、そんなものではないかと思います。

だって、大騒ぎを先頭に立って煽りにあおったマスコミ自体、世の中の騒ぎが一段落すると、もう報道するのをやめてしまうのですから。

よくよく考えると不思議な、おかしな話です。

報道が洪水のように流れ、世の中の関心がそちらに振れる。さらに報道は過熱する。関心が下火になるのを見定めて、報道も流れが弱まり、「いつのまにか」消えている。耐震偽装マンション問題は、いったいどこにいったのでしょうか。今もまだ、不安を抱えながら姉歯物件に住んでいる住人もたくさんいるというのに、地方版を読んでいても、このニュースはどこかへ消えてしまったようです。

耐震偽装問題にしても、食品の安全性の問題にしても、短期間のキャンペーンで終始するような、ショートスパンの問題だとは思えないのですが。。

こういうことを「メディアリテラシー」、あるいは、その一環であるととらえるべきなのでしょう。

マスコミとは、良くも悪くも「いい加減」だし、忘れっぽいし、熱しやすく冷めやすい。

チベットで揺れる中国で、当局によるマスコミ操作と、そのマスコミを「信頼」しない国民の姿が、またスポットライトを浴びています。

マスコミを信じられない国民は、ある意味で、不幸かもしれません。しかし、盲従することに比べれば、はるかに賢く、また、成熟していると感じます。

メディアリテラシーの教科書は、実は、中国に側にあるのではないか、とも思います。

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